MENU

給湯器交換について

給湯器交換のすすめ

日に日に寒さが増す今日この頃ですが、寒くなると故障しやすくなるのが給湯器です。

どうして寒くなると故障しやすくなるかと言いますと、冬になるとお湯を使う頻度が多くなり、気温や水温も低くなるので、夏場に比べ給湯器に負荷がかかり、故障しやすくなります。

給湯器が故障してしまうと、お湯が全く出なくなり、特に冬場に故障してしまうとより不便になるので、早めの対策(交換)が必要です。

では、早めの対策をするにはどういった事に気を付ければ良いか、解説します。

目次

ポイント①使用年数をチェック

給湯器の種類等にも依りますが、大体10~15年位を目途に交換をおすすめします。

ポイント②お湯の出が正常かチェック

給湯器自体は消耗品ですので、恐らくは年々劣化していくと思いますが、お湯の出が極端に悪くなったり、お湯を出していると急に冷たくなったりを繰り返す等、給湯に異常を感じる事が多くなってきた場合は、交換のサインです。

(但し、原因が給湯器の劣化ではなく、水栓側に問題がある場合もあります。)

ポイント③お湯の温度をチェック

設定している温度より何となくお湯がぬるく感じたりする事が頻繁に起こる様だと、給湯器の劣化が進んでいる可能性があります。

(但し、原因が給湯器の劣化ではなく、水栓側に問題がある場合もあります。)

ポイント④追いだき機能や、お風呂自動湯沸し運転で異常が無いかチェック

給湯は普通にできるのに、追いだきや、ふろ自動運転で不具合がある場合、この場合は、既に給湯器の一部の機能が故障していると思われますので、早めの修理か交換をおすすめします。

ポイント⑤エラーが頻繁に起きると要注意

給湯器の使用中にエラーが頻繁に起こり、給湯が停止したり、使用状況如何に関わらず、エラーが頻繁に起こる等の症状が出た場合は、メーカーに点検を依頼するか、交換をおすすめします。

いかがですか?
ご自宅の給湯器に上記の様な不具合がある場合は、一度メーカー等に依頼して点検を受けるなり、早めの交換をご検討下さい。

では、次に給湯器を早めに交換する事でのメリットをご紹介します。

メリット①熱源転換(給湯器の種類の変更)を検討できる

給湯器が故障してから慌てて交換を検討すると、一刻も早くお湯を復旧させたいので、どうしても熱源転換(給湯器の種類の変更)が難しくなります。

例えば、ガス給湯器からエコキュート等に変更したい場合、故障する前であれば、検討や工事に十分な日数を割けますが、故障してからだと、十分な日数をかけることが出来ないので、熱源転換は難しくなります。

メリット②浴室(お風呂)のリフォームを検討できる

給湯器が経年劣化しているならば、大体浴室も同じ位年数が経っており、傷んでいるケースが多いので、給湯器の劣化を機会に、浴室のリフォームも同時に検討する事で、より快適な生活を送る事ができます。

浴室のリフォームを同時に検討する事で、給湯器を追いだき付の給湯器に交換したり、熱源転換して光熱費を抑えたり等、幅広い計画を立てる事ができます。

メリット③業者選びに時間をかける事ができる

給湯器が完全に故障してからでは、悠長な事は言っておれないので、とにかく直ぐに交換してくれる業者に飛びつくしかなく、高額な料金を請求されたり、雑な工事をされたり等、後悔する事になりかねません。

早めに交換を検討する事で、業者選びにじっくり時間をかける事ができるので、費用も抑える事ができ、安心して交換してもらえます。

まとめ

いかがですか?

故障してもないのに交換するのは気が引ける、という方も多いと思いますが、実際、給湯器は本当にある日突然急に故障して、お湯が出ないという事がよく起こる機械なので早めの交換を是非おすすめします。

弊社でも、そういった相談はお受けいたしますので、お近くの方は是非お気軽にご相談下さい!!

給湯器交換のすすめ

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

【株式会社近畿住設の代表取締役】
大学卒業後リフォーム会社に就職し、営業から施工管理、引渡しまでの業務を一貫して担当。その後、父の会社である株式会社近畿住設に入社。
27歳で結婚し、現在2児の父親。

株式会社近畿住設では、配管工として、主に一戸建て住宅の給排水配管施工業務を長年経験し、現在は、前職の経験も活かしつつ、水回りのリフォームを中心に、営業から施工までオールマイティーに活動しています。

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次