工事ブログCase3.和歌山市K様邸白蟻駆除、雨漏れ修繕工事④

天井点検口取付

前回のつづきです。

あれから何日間か雨の日の様子を観察しましたが、雨漏れが確認できなかったので、念の為、水道のホースを引っ張ってきて散水試験を行いました。

すると、問題と思われるサッシ(窓)周辺に水を掛けると、5分も経たない内に水が漏れてくるのが確認できました。

その結果を受けてお客様と協議し、サッシ(窓)を撤去して、壁として塞いでしまう方向で修繕させていただく事になりました。

 

先ずは、シロアリ駆除工事の際に開口した天井の補修です。

天井点検口取付 天井点検口取付 天井点検口取付

点検口を取付けました。

 

では、壁の修繕工事に移ります。

窓撤去

外部足場を設置し、窓を撤去しました。

 

胴差の補強

食害されていた「胴差」は部分的に切断し、その下に新しい「胴差」として材木をはめ込み補強します。

 

窓塞ぎ 窓塞ぎ 窓塞ぎ 左官下地工事

窓の部分はコンパネ→透湿防水シート張り→シーリング工事→ラスカット張り→シーリング工事→モルタル塗りの工程で塞ぎます。

 

内壁修繕 内壁修繕 内壁修繕 内壁修繕 内壁修繕

内壁の修繕も完了しました。木下地に新しい材木を使用しているので、木下地が出来た段階で、再度シロアリ業者による薬剤の散布を行っています。

 

 

外壁の吹き付け塗装 化粧板の塗装

外壁修繕部の吹付塗装工事と、新規に取り付けた化粧板の塗装工事が完了しました。

 

内装工事完了

修繕部に壁紙を張って、工事が全て完了しました。数年前にリフォームされていたので同じ品番のクロスが調達でき、殆ど違和感はありません。ただ窓を塞いだ分、少し暗くなってしまったのは否めません。

 

以上で約半年にわたるシロアリとの戦いが終了しました。

今回気付いたタイミングが果たして早かったのか?もしくは遅かったのか?

運良く柱材が無事だったので、ピンポイントの修繕で済みましたが、発見がもう少し遅れていればもっと大規模な修繕が必要になったと思います。

シロアリが生息するには水が必要になるので、通常湿気が多い場所(お風呂、洗面所、キッチン等)を好むのですが、今回の様に壁の中で雨漏れが発生していると、水まわりに限らず好んで生息するそうです。

家の中でシロアリを見つけたり、ご自宅の近辺で羽アリを見かけた場合は、当然速やかに専門業者の調査を依頼し、雨漏れや水漏れを長期間放置したり、壁の変色や床板の痛み等を長期間放置していると取り返しのつかない事態が発生する場合もあるので、おかしいなと思ったら速やかに調査を依頼して下さい。

 

弊社は主に水まわりのリフォームが専門ですが、建築業界の一員として、今回の件は皆様に注意喚起の意味も込めてお施主様の同意の元、ブログとして第4回に分けて掲載させていただきました。

同じ様な悩みをお持ちの方は、弊社までお気軽にご相談下さい。

 

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