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水漏れ修理、リフォーム、キッチンリフォーム・トイレリフォーム・浴室(お風呂)リフォーム、住宅設備機器の取替え等のご相談は株式会社近畿住設へお気軽にご相談下さい!!

TEL. 073-471-6685

〒641-0002 和歌山市新中島120-34

公共下水道についてCONCEPT

☆公共下水道について詳しく解説しています。(記載内容は和歌山市を基準にしています。)

公共下水道の概要

■公共下水道とは何か?
公共下水道の用語の定義は、以下のように下水道法で定められています。
『主として市街地における下水を排除し、又は処理するために地方公共団体が管理する下水道で、終末処理場を有するもの又は流域下水道に接続するものであり、かつ、汚水を排除すべき排水施設の相当部分が暗渠である構造のものをいう』

とても簡単に説明しますと、トイレや台所などから排出された汚水を、無処理のまま道路に埋設されている下水管を通じて終末処理場といわれる施設に送り、そこで汚水をまとめて処理(浄化)し、河川などに放流する施設をいいます。

■公共下水道が無い地域はどうしてるの?
公共下水道のない地域では、汚水をそのまま側溝や水路に流すわけにはいかないので、合併浄化槽という汚水を処理(浄化)する機能を持った設備を自分の敷地内に設置する必要があります。
敷地内に設置スペースがない場合で便所を設置する場合は、便槽を埋設して汲み取り式の便器を設置する必要があります。

■分流式と合流式の違いは何?
公共下水道には“分流式”と“合流式”の2種類があります。
分流式とは、便所からの汚水と、台所・お風呂などから流れてくる生活排水のみを終末処理場で処理する方式で、雨水に関しては、無処理のまま側溝等に放流する方式をいいます。

それに比べ合流式は、汚水・生活排水・雨水の全てを終末処理場まで送り、そこで一括処理する方式をいいます。分流式と合流式は住んでいる地区によって指定されますが、和歌山で特に多いのは分流方式です。

■単独浄化槽(し尿浄化槽)と合併浄化槽の違いは何?
単独浄化槽とは、便所から排出される汚水のみを処理(浄化)する機能をもった設備で、以前は、公共下水道がない地域でもこれを設置することによって、水洗便器を設置することができました。しかし、現在では環境のことを考え、新設できないことになっています。

合併浄化槽とは、便所だけでなく、台所やお風呂などの汚水・雑排水を処理(浄化)する機能をもった設備で、公共下水道がない地域で、便所を水洗にしたい場合は必ず設置しなければなりません。

■公共下水道は無料で使用できるの?
公共下水道は無料では使用できません。
☆分流式の場合
排水設備設置工事完成後(市が各戸に設置した公共下水マスに宅内の排水を接続した後。つまり、汲み取り式や、浄化槽式から公共下水道に切り替え工事をした後)から水道料金に応じて請求されます。

☆合流式の場合
供用開始の日の3ヶ月後から請求されます。(排水設備設置工事に関係なく請求されます)

■汲み取り式、浄化槽式、公共下水道式。それぞれの維持費は?
☆汲み取り式便所は、便槽が満タンになるまでに、汲み取り業者に定期的に汲み取ってもらう必要があります。その都度汲み取り料金が必要です。

☆浄化槽式便所は、トイレを使用した分だけ浄化槽内の浄化された排水が下水管に自然に放流されるので、汲み取らなくても溢れるということはありませんが、浄化処理能力を損なわない為に、年に一回程度汲み取り業者に汲み取ってもらう必要があります。また、設備の維持管理も専門の業者と契約して維持管理してもらう必要があります。(維持管理料金が必要)

☆公共下水道は、汲み取りする必要がありませんし、維持管理業者と契約して維持管理してもらう必要もありません。使用料金だけの負担となります。

■公共下水道が供用開始されたら
お住まいの地区が供用開始になったら、速やかに公共下水道に切り替える工事をしましょう。
処理区域内において、汲み取り便所が設けられている建築物を所有する人は、供用開始から3年以内に公共下水道に接続(水洗便所)に改造しなければなりません。 (下水道法で義務付けされています。)

■公共下水道切り替え工事(排水設備工事)は何処に頼めばいいの?
公共下水道切り替え工事は、有資格者でないと施工できません。
また、その地域の排水設備指定業者でなければ施工できません。例えば和歌山市の場合は、和歌山市の指定業者リストの中から業者を選択して依頼しましょう。 決して、指定業者以外の所に依頼しないようにして下さい。後々のトラブルになります。

■公共下水道切り替え工事(排水設備工事)にかかる費用はどれ位?
当然、現場の状況によって大きく違ってきますが、当社の施工事例から申し上げますと、工事代金は15万円〜50万円位までの範囲で、平均すると25万円〜40万円位ではないでしょうか。
基本的には、既に便所が水洗になっている浄化槽式のお宅の場合、トイレをリフォームする必要がない(現状の便器をそのまま使用できる為)ので、費用がかなり抑えられます。逆に、現在汲み取り便所をご使用の場合、トイレをリフォームしないといけない(便器を水洗便器に取り替える必要がある為)ので費用は高くなります。
後は、敷地の広さ、水廻りの配置、現況の配管状況、分流式か合流式の地区か等で費用が異なります。

工事を依頼する時の業者選びのポイント

■市の排水設備等指定工事店であるかどうか?
公共下水接続工事は市の排水設備等指定工事店でなければ施工できません。指定工事店であるかどうか必ず確認しましょう。
当社の場合、和歌山市と岩出市の排水設備等指定工事店になっていますので、和歌山市と岩出市での公共下水接続(切り替え)工事が施工可能です。

■見積りはなるべく複数の業者に依頼しましょう
リフォーム工事は値段の決められた商品ではないので、なるべく複数から見積りをとって見積書の内容をじっくり見比べてみましょう。

■相見積りした業者の見積書を見比べてみましょう
@公共下水道接続工事の申請諸経費が見積書に計上されているかどうか?
公共下水道接続工事は、工事前に各市町村に工事の許可の申請を行う必要があります。その申請書類の主なものはお客様のお宅の排水設備がどのような経路で配管されているかの詳細な平面図が必要で、それらを作成するのに設計費用が必要になります。また、申請書類を提出する際に、和歌山市の場合一軒あたりの申請手数料と清掃工事費という名目の費用を納める必要があります。
施工業者によってはこれらの諸経費が見積書に計上されておらず、工事後請求される場合がありますので注意が必要です。


Aガレージや犬走り等の撤去したコンクリートガラの処分費が、見積書に計上されているかどうか?
工事の際に撤去したコンクリートガラは、通常場外廃棄処分するのですが、施工業者によっては既設の浄化槽や既設の便槽の中に埋設することにより、処分費を見積書に計上しない業者があります。
既設の浄化槽や既設の便槽の中にコンクリートガラを埋設すると、埋設が不十分になり隙間が生じるので、経年後の地盤沈下の原因にもなり注意が必要です。


B既設の浄化槽の内部ろ材等の撤去工事費が見積書に計上されているかどうか?
既設の浄化槽の内部には、ろ材と呼ばれる部材や隔壁がたくさんあり、それを撤去しない状態で砂を埋設してしまうと、砂が詰まりきらず隙間が生じ、経年後の地盤沈下の原因にもなります。


C状態が悪い既設の排水設備(排水管)でも、予算を安くする為にそのまま利用する計画になっていないか?
公共下水道接続工事をする場合、コストダウンの目的で既設の排水設備をできるだけ再利用する計画で施工する方法がありますが、これはあくまでも“ある程度状態が良い既設の排水設備”に限ります。ところが施工業者の中には“状態が悪い既設の排水設備”も再利用することによって、工事費全体のコストダウンを図り、仕事を貰い易くする業者がありますので、注意が必要です。


D雨水配管工事の費用は記載されていますか?
公共下水道接続工事は、トイレや台所などの汚水管を公共下水マスに接続する工事ですが、分流式の場合、そこに雨水が流れてこないように施工する必要があります。
その為、例えば現状が雨水の配管と雑排水の配管が同じ経路で配管されている場合、雨どいを縦樋の部分で全て切り離して工事を完了させようとする業者があります。(つまり雨どいの雨水は敷地へ全て垂れ流しにする方法)
お客様が承知の上で施工される場合は良いのですが、お客様に断りもなくそのような施工計画になっている場合もありますので、雨水配管工事の計画もきちんと説明を受けるようにしましょう!


E申請や計画(設計)だけでなく、工事も有資格者が行ってくれるのかどうか確認しましょう!
公共下水道接続工事は“排水設備工事責任技術者”という有資格者の監督の下、工事を行う必要がありますが、施工業者の中には市への申請書類のみ有資格者に作成させて、工事は無資格の人夫に施工させることにより、工事費を安くおさえ仕事を貰い易くする業者がありますので、注意が必要です。



■工事を依頼する前に必ず契約書を取り交わしましょう
工事を依頼する業者を決めたら工事前に必ず契約書を取り交わしましょう。また、どのような施工計画なのか十分説明を受けてから捺印するようにして下さい。

■アフターメンテナンスについて確認しましょう
工事完了後のアフターメンテナンスをきちんとしてもらえるのかどうか必ず確認しましょう。


当社の公共下水道工事のポイント

■現場調査はじっくり時間をかけて行います
公共下水道接続工事は現場調査がとても重要です。既設の排水経路や、既設のおトイレの状態を調査するのはもちろんですが、当社の場合、お施主様からじっくりお話をお聞きして、どのような施工方法をとるのが最もベストな方法かどうかお施主様と一緒に考え、後日それに基づいて見積書を提出させていただきます。

■見積書の内容を詳しくご説明致します
業者によっては見積書をただ届けるだけで、詳しい説明を全くしない業者もありますが、当社の場合、見積書提出時に見積書の内容や、施工計画についてお施主様に十分ご説明させていただきます。
また、簡単な施工計画配管図面も作成しお持ちさせていただくので、施工内容について工事後トラブルになった例は今まで一度もありません。

■工事前に必ず契約書を取り交わします
当社の場合、工事前に必ず契約書を取り交わさせていただきます。その際に、再度工事の施工内容やお支払い金額等についてご説明させていただきます。

■工事前に近隣の方へごあいさつさせていただきます
工事前に、ご迷惑をおかけする近隣の方にあいさつ回りをさせていただきます。但し、お客様によってはあいさつ回りを不要にして欲しいとおっしゃる方もいらっしゃいますので、あくまでもお客様のご希望に添う形でさせていただきます。

■工事について
当社では公共下水接続工事に関しては、必ず『排水設備工事責任技術者』の立ち会い監督の下、工事を行います。

■不要になった浄化槽や便槽の処理について
不要になった浄化槽や便槽の処理に付いては、槽の上部を一部撤去し、浄化槽に関しては内部のろ材や隔壁を可能な限り撤去後、後日水が溜まらない様に槽の底部を穴あけ、水締めをしながら砕砂にて埋めてしまいます。業者によっては、コンクリートガラ等を中に詰め込んで埋めてしまうところもありますが、それをすると槽の中に空間ができ後日その部分が陥没する恐れがあるので、当社では必ず砕砂を使用します。

■トイレの中の改装工事について
トイレの中の改装工事については、当社の協力業者である各専門業者に分離発注させていただきます。各専門業者による施工ですので、安心してお任せ下さい。

■トイレが使用出来ない期間について
トイレが使用出来ない期間については、ポータブルトイレを無料でお貸しいたします。少しご不便をおかけしますが、何卒ご了承下さい。

■アフターメンテナンスについて
当社では工事内容に関わらず、当社で施工した全てのお客様のデーターをパソコンで厳重に管理しています。施工日や施工内容についてはもちろん、取り付けした器具の品番や分離発注した業者の名称まで全て管理していますので、アフターやメンテナンスにも迅速に対応できます。