2018年9月
和歌山市N様邸
便器の老朽化と、床のタイルが一部破損してきたので、この度リフォームさせていただくことになりました。
元々床がタイルで土間排水も設置されており、水洗いが出来る様に壁の立上り部分もタイルが張られていました。今回リフォームするにあたり、今後トイレを水洗いする事は無いとの事で、それよりも床の段差が気になるというお話でしたので、トイレの床を敷居高さまで上げて、壁のタイルは全て撤去し、床から天井までクロス貼りで統一させていただきました。
元々床がタイル張りという事もあり、床下には大量の土が入れられておりましたが、床を木地で施工するにあたり、床板が床下からの湿気で腐らない様に土を撤去し、十分な床下空間を確保しました。
ドアの傷みも気になったので、新調する事もご提案させていただきましたが、今回はとりあえず見送る事になりました。
【建築工事概要】
建物種別:木造一戸建て住宅
築年数:築34年
費用:約35.7万円
工期:3日間
【主な使用器具類】
TOTO製便器ピュアレストEX CS330B、手洗付ロータンクSH333BA
TOTO製ウォシュレットS2 TCF6552
TOTO製紙巻器YH50
TOTO製タオルリングYT410