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トイレリフォームプラン

トイレは、家族みんなが1日一回は必ず使用する場所。
一年中、毎日使用する場所だからこそ、いつもキレイで清潔にしたいですよね!!
また、日本のトイレは一般的にスペースも狭く、独立している場所なので、リフォームの際は内装にこだわって、全く新しい空間に生まれ変わらすのも面白いですよ!!

目次

Plan1.洗浄便座の取替え(交換)

※商品の定価は2023年8月現在の価格です。定価が改訂されている場合は、販売価格も上記とは異なります。

工事の概要

洗浄便座は長年使用していると、水漏れが発生したり、機能が正常に作動しなかったり等の不具合が生じます。
便器とは異なり、洗浄便座は電子部品ですので、大体10~15年位が交換の目安となります。
工事内容としては、大きく2つのパターンに分かれます。

①洗浄便座から洗浄便座に交換する場合
②普通便座等から洗浄便座に交換する場合

①の場合は、特に大きな問題は無く交換ができますが、②の場合は、トイレ内に電源コンセントが有るかどうか確認する必要があります。万が一、トイレ内に電源コンセントが無い場合は、洗浄便座の取付だけでなく、別途電気工事が必要となります。電気工事に掛かる費用は、現場の状況に応じて異なりますが、10,000円~15,000円程度必要になる場合があります。

洗浄便座の選び方

一概に洗浄便座と言っても色々種類がありますが、大きく分けると2つのタイプに分かれます。
1つ目は、最も安価なタイプになるのですが、洗浄便座本体と操作パネルが一体となっており、本体の操作パネルで操作するタイプです。操作パネルが本体と一体化されているので、本体の横の部分が出っ張っており、トイレの清掃の際に少し邪魔になるのと、便器と横壁に最低限度のスペースが必要となります。

2つ目は、洗浄便座本体と操作部がそれぞれ分かれており、操作部はリモコンとして壁等に取り付けるタイプです。
操作部が一体型のタイプとは異なり、本体の横に無駄な出っ張りは無く、また便器と横壁のスペースが狭くても、特に問題になりません。

それ以外の分け方としては、貯湯タイプ(本体に小さな貯湯タンクがあるタイプで、長時間使用すると湯切れする場合があり、貯湯しておくための余計な電気代が掛かる。)と、瞬間タイプ(貯湯タンクが無く、瞬間的にお湯を作るので、お湯切れがしない。貯湯しておく必要が無いのでエコ。)でも分類でき、上位機種になれば、オートで便ふたが開いたり、オートで便器を洗浄できるタイプ等もあります。

工事期間と工事費用の目安

工事期間は、一般的には30分~1時間程度作業は完了できます。(電気工事が必要な場合を除く)
工事費用は、弊社の場合、標準工事費として7,700円~(税込)とさせていただいております。
費用に幅がある理由は、普通便座等からの交換の場合があったり、オート洗浄付きの洗浄便座の場合、洗浄便座の取付に加え、洗浄レバーの取替え等の作業が必要となるので、費用に幅をもたせております。
※オート洗浄付き洗浄便座の場合11,000円(税込)程度必要
また、上記以外の費用としては、既設便座処分費550円(税込)と別途出張費1,650円(税込、和歌山市の場合)が必要となります。

Plan2.便器の取替え(交換)

※商品の定価は2023年8月現在の価格です。定価が改訂されている場合は、販売価格も上記とは異なります。

工事の概要

腰掛(洋式)便器から腰掛(洋式)便器への取替え工事です。
従来の便器は、汚れが付着しやすく、フチ裏の清掃も困難で、洗浄の方式もフチに開いた穴から水が便器に流れる方式で、洗浄水も大洗浄13~10L程度と多くの水量が必要でした。

最近の便器は、汚れが付着しにくい素材や加工がされていたり、清掃困難なフチの部分もなくなり、洗浄方式も渦を巻く様な方式で、便器の隅々までキレイに洗浄してくれるだけでなく、大洗浄3.8~6.0L程度と超節水で、家計にもやさしい設計になっています。

工事内容としては、既設の便器を取外し、新規の便器を取付けるだけの工事なので、特に問題がなければそれほど難しい工事ではありませんが、既設の便器と配管を接続している「フランジ」という部材を再利用して設置する形が標準となりますが、そのフランジが経年劣化で破損等している場合があり、フランジの交換工事が別途必要になるケースがあります。

また、同じ腰掛便器でも既設の便器が、タンクと便器に分かれているタイプの場合、給水管がトイレの中央部分(真正面)にあるので、そのままの状態だと給水管が便器のタンクと干渉し設置出来ないので、別途給水管の移設等の工事が必要になります。

便器の選び方

便器の種類は多種多様なので、ここでは一般的な選び方のご紹介になりますが、便器を一般的に大きく分けると、タンクの無い「タンクレス便器」と、「タンク付き便器」の2種類に分かれます。

タンクレス便器の特長は、タンクがないことで意匠性に優れており、清掃の手間等も省ける点が大きなメリットとなります。
デメリットとしては、タンクが無いので水圧が低いと使用出来なかったり、トイレ内に手洗器を別途設置する必要があったり、洗浄便座部(機能部)が故障した場合に便器ごと交換する必要がある等のデメリットがあります。

タンク付き便器の特長は、水を一旦タンクに溜めてから洗浄するので、水圧が低くても使用できます。また、便座とタンクは分離しているので、便座が故障しても便座のみ交換する事が可能です。デメリットとしては、タンク付きの為、清掃に手間がかかる点や、意匠性の問題、タンクに水が溜まってからでないと洗浄できないので、連続使用は出来ない等のデメリットがあります。

【その他の機能等の違いについては、下記を参考にして下さい。】

工事期間と工事費用の目安

工事期間は、一般的に1時間~2時間程度で工事が完了します。(※フランジの交換等が必要な場合、もう少し時間がかかる場合があります。)

工事費用は、弊社の場合、標準工事費として16,500円(税込)~とさせていただいております。
費用に幅がある理由は、例えばトイレの床がタイル張りの場合、便器を固定する為に下穴を何ヶ所も開ける必要があり、コストや手間がその分余計にかかる場合等があるからです。

上記以外の費用としては、既設便器の廃棄処分費4,950円(税込)と、別途出張費1,650円(税込、和歌山市の場合)が必要となります。(※フランジの交換が必要な場合は、更に別途費用が必要となります。)

Plan3.トイレリフォーム(洋式トイレ→洋式トイレ)

※商品の定価は2023年8月現在の価格です。定価が改訂されている場合は、販売価格も上記とは異なります。

工事の概要

洋式(腰掛)トイレから洋式(腰掛)トイレへのリフォーム工事です。
洋式トイレからのリフォームの場合、一般的には給排水配管工事は不要で、便器の交換のみとなります。
ケースとして一番多いのは、便器の交換を機にトイレの内装をやり替えるパターンで、床のクッションフロアや壁・天井のクロスを張り替えるパターンが多いです。
今回はその事例に沿ってのご説明となります。

便器の選び方

便器の選び方に関しては、「Plan2.便器の取替え(交換)」で解説していますので、そちらを参考にして下さい。

工事期間と工事費用の目安

工事期間は、午前中に便器の撤去と内装工事を済ませ、午後から便器設置という流れが基本となります。
トイレが上下で2ヶ所あり、1ヶ所のみの工事の場合は、時間に追われながら詰めて工事する必要が無いので、2日間をかけてじっくり、より確実な施工をさせていただく場合が多いです。

工事費用は、「Plan2便器の取替え」でご説明した費用に加え、内装工事費用が加算されます。
内装工事費用は、トイレの広さや商品(クロス等)のグレード等にも依りますが、25,000円~40,000円(税別)程度掛かります。商品代や便器の設置費用等も合わせると、大体総額20万円~30万円(税込)程度が必要です。

Plan4.トイレリフォーム(和式トイレ→洋式トイレ)

※商品の定価は2023年8月現在の価格です。定価が改訂されている場合は、販売価格も上記とは異なります。

工事の概要

和式トイレから洋式(腰掛)トイレへのリフォーム工事です。
一概に和式トイレといっても大きく分けて2パターンあり、パターン1は、トイレの床に段差がなく、足元に和風便器が設置されているパターンで、パターン2は、床に段差があり、一段上がった部分に和風兼用便器(男女兼用)が設置されているパーンです。

工事内容としては、いずれの場合も和風便器を撤去する為に、床の解体(斫り)工事が必須で、和風兼用便器の場合は、床の段差を無くしフラットにする必要があり、段差を撤去した際に今まで段の部分に隠れていた壁の一部が露になるので、その壁の部分の修繕も必要になります。

また、和式トイレの場合は、タンクが右隅や左隅の壁に設置されている事が多く、そのタンクに接続している給水管が真正面の壁中央部分から配管接続されているケースが多いので、給水管の移設工事も必要となります。

便器の選び方

便器の選び方に関しては、「Plan2.便器の取替え(交換)」で解説していますので、そちらを参考にして下さい。

工事期間と工事費用の目安

和式トイレの場合は、床の解体工事が必須となりますので、現状の床の仕上げ材の種類(タイルorフローリング等)や、リフォーム後の仕上げ材の種類により、大工や左官、タイル屋や内装屋等、色んな業種が入れ替わり立ち替わりで作業を行う必要があるので、必然的に工期が長くなります。
工事期間は、最低でも2~4日間程度、内装仕上げ材の種類によっては養生期間(モルタルやコンクリートが乾く期間等)が必要になるケースもあるので、最長で1週間程度かかる場合もあります。

工事費用に関しては、トイレの広さや、現状の下地(躯体)の状況、内装仕上げ材の種類、リフォーム後の内装仕上げ材の種類、工事範囲、電源工事等電気工事の有無等により費用に大きなばらつきがあります。
工事費用だけで最低でも20万円~30万円程度が必要で、そこに便器の器具代が加算されるので、総額では40万円~50万円程度は必要になります。

弊社トイレリフォーム施工事例の一部

まとめ

上記トイレリフォームや、上記以外のトイレリフォームに関するご質問やお見積りのご依頼は、お気軽に弊社までお申し付け下さい。お問い合わせは下記ボタンをクリックして下さい。

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