キッチンリフォーム施工事例Case1. 2019年8月
■Before
■Under construction
■After
※調理器が無いので違和感がありますね(^^;)
■工事概要
キッチンのリフォームをさせていただきました。
中古住宅を購入後、キッチンは当初のままご使用されていました。
元々が造り付けの流し台で、2槽式のホーローシンク、人造大理石の天板、コンロは前の方はガスコンロを使用していたみたいですが、家を購入された時にオール電化にされたので、アムウェイの卓上IHクッキングヒーターを使用されていました。
今回はシステムキッチンにしたいとのご要望でしたが、調理器は現在使用中の卓上のIHクッキングヒーターを引き続き使用したいとの事でした。
基本的にシステムキッチンの場合、調理器は全てビルトインタイプとなる仕様なので、天板には調理器用のスペースの穴が空いており、キャビネットも調理器が入るスペースがぽっかり空いています。
そのままの仕様だとシステムキッチンとして非常に使いづらいので、天板の調理器用のスペースの穴を埋めて、調理器が入るスペースは引き出し収納として使用出来るように特注プランでご提案させていただきました。
※調理器がない為、天板を継いで加工(特注)しています。目を凝らすと継ぎ目が分かりますが、言われないと全く気づきません。
Data.
現場名 | 和歌山市N様邸 |
工事名 | キッチンリフォーム |
建物種別 | 一戸建て住宅 |
築後年数 | 築19年 |
工期 | 5日間 |
工事金額 | 約145万円 |
主に使用した器具 |
タカラスタンダード製システムキッチン:レミューI型 |
備考 |
住宅購入時、キッチンはそのままでフローリングの増し張りをされていたので、キッチンを撤去すると床に段差が生じる為、キッチン下の床板工事と、キッチン正面の壁の一部を補強させていただきました。 内装は、お施主様が事前にDIYでペンキを塗り替えるとの事でしたので、その工事が終わるのを待って施工させていただきました。 |
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