こんにちは、『水まわりリフォーム相談室』第100回目です。
皆さんも是非、参考にして下さい!!
タイトル「お風呂のリフォームで、外さない方が良いポイントがあるなら知りたいです」
相談者は愛媛県今治市の一戸建て住宅にお住まいの方です。
- 給湯器が10年経過したことをきっかけに、お風呂(ユニットバス)のリフォームを検討しています。
リフォーム会社のショールームへ出向き、相談したところ100ページ近くあるカタログを10冊近くいただき、
「この中で気になったのがあったら、見積もりして、展示場を案内するので、検討してください」
と言われ、意気揚々と持ち帰り、見始めました。
そして疲れました。
商品ラインナップの多さから、選定して実際の工事までたどり着く気がしません。
お風呂のリフォームで、外さない方が良いポイントがあるなら知りたいです。 -
そうですね、やはりプロの方のアドバイスをもらいながら、少しずつ商品を絞っていかれる方が良いと思います。
最初にご相談に行かれたリフォーム会社様の対応としては、カタログをお客様に持たせるだけという、少し残念な対応ではあると思います。
先ずはご自宅に現場調査に来てもらって、採寸並びにお客様からの聞き取り、現場の状況だけでも意外と商品を絞れるケースもあります。
浴室に何を求めるかというのは、お客様によって異なります。
清掃性(掃除やお手入れのしやすさ)、断熱性、快適性、安全性、予算等々、現状の不満点を書き出して、リフォーム後は何を改善したいか等の優先順位を付けながら考えていくと、商品を絞って行けると思います。
どの商品であればご不満が改善できるかというのは、カタログではなかなか判断しづらいので、そこはプロの方のアドバイスを受けながらご検討されると良いと思います。
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