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水まわりリフォーム相談室第84回目「リフォーム中に住宅の欠陥が見つかったら?」

工事中に欠陥発見

こんにちは、『水まわりリフォーム相談室』第84回目です。

皆さんも是非、参考にして下さい!!

タイトル「リフォーム中に住宅の欠陥が見つかったら?」

相談者は埼玉県入間郡三芳町の一戸建て住宅にお住まいの方です。

リフォームの工事をしている最中に、その建物の欠陥的な場所が見つかったらどうするのでしょうか。
欠陥というのは、例えば柱がシロアリに食われていたりとか、水道の配管がさびていたり、水が漏れていたりとか、住むのに支障をきたすような重大な欠陥から、多少不便な感じの軽微な欠陥の事です。

もちろんおそらくリフォームの前にそのような調査をするとは思いますが、事前調査では見つからず、実際に工事をしてからそんな欠陥が見つかった場合、どういった対処がされるのでしょうか?

こちらの承諾なく直して、後からその分の費用が上乗せされる、というケースもあるんでしょうか?

事前に考えられる色々な想定の話をしてくれるものなのでしょうか?

リフォームの場合、通常の現場調査では予見できない隠蔽部の腐朽、腐食、不具合等が発生する可能性はどの現場でもあり得る話です。

誠意のある業者や、熟練された業者の場合は、現場調査の段階で可能な限り予見してくれると思いますが、誠意のない業者の場合や、未熟な業者の場合は、必要最低限の現場調査しかできず、予見できたであろう不具合等も見逃される可能性があります。

現場調査時の段階でも、業者によってそれだけ差があると思います。

工事が始まってからは、誠意ある業者であれば、不具合をきちんとお施主様に説明し、修繕に掛かる費用をきちんと提示し、お施主様の了解の元、工事を進めてくれます。

誠意のない業者の場合は、不具合に気づいても見て見ぬふりされたり、勝手に修繕して、工事後追加工事費として一方的に請求する等のパターンもよく耳にします。

業者選びは慎重に行って下さい。

工事中に欠陥発見

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この記事を書いた人

株式会社近畿住設の代表取締役
大学卒業後リフォーム会社に就職し、その後父の会社を引き継ぐ。
27歳で結婚し、現在2児の父親。
リフォーム会社での営業、現場管理の経験と、現会社での配管工としての経験を活かし、水まわりのリフォームを中心に、営業から施工までオールマイティーに活動しています。

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