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水まわりリフォーム相談室第72回目「システムバスに衣類乾燥機能を」

ガス式家庭用衣類乾燥機

こんにちは、『水まわりリフォーム相談室』第72回目です。

皆さんも是非、参考にして下さい!!

タイトル「システムバスに衣類乾燥機能を

相談者は和歌山県和歌山市の一戸建て住宅にお住まいの方です。

お風呂場ですが、衣類乾燥をしたいと考えています。
築20年でシステムバスなのですが、後付けでできるものなのでしょうか?

システムバス自体はまだまだ綺麗な状態ですので丸ごと交換より安くしたいと思っています。
後付けで付けた場合とシステムバスごと交換した場合の費用差と機能差を知りたいです。
費用対効果でどちらにするか判断したいと思います。

浴室暖房換気乾燥機の後付けは可能です。
熱源を何にするかで工事のやり方が変わります。
電気式であれば、ご自宅の分電盤から電気の専用配線工事が必要となりますし、ガス式であれば給湯器の交換等が必要になると思います。

簡単な方式は電気式ですが、それでも商品代と工事代を合わせると10万円以上もしくは同等費用が必要です。

衣類乾燥をメインとしてお考えであれば、浴室に暖房換気乾燥機を取付けるよりも、ガス式の家庭用衣類乾燥機を設置する方がおすすめかも知れません。

ここ20年の間でシステムバスの性能はかなり向上しています。
清掃性、断熱性、安全性、機能性どれをとっても向上していると言えると思います。

システムバスの入れ替えには65万~100万円程度の費用は必要になりますが、思い切ってやり替えるとその分の快適性は実感できると思います。

ガス式家庭用衣類乾燥機

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この記事を書いた人

株式会社近畿住設の代表取締役
大学卒業後リフォーム会社に就職し、その後父の会社を引き継ぐ。
27歳で結婚し、現在2児の父親。
リフォーム会社での営業、現場管理の経験と、現会社での配管工としての経験を活かし、水まわりのリフォームを中心に、営業から施工までオールマイティーに活動しています。

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