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水まわりリフォーム相談室第86回目「お風呂の壁はそのままでユニットバスにするって大丈夫でしょうか?」

TOTOユニットバス

こんにちは、『水まわりリフォーム相談室』第86回目です。

皆さんも是非、参考にして下さい!!

タイトル「お風呂の壁はそのままでユニットバスにするって大丈夫でしょうか?」

相談者は長崎県南島原市の一戸建て住宅にお住まいの方です。

リフォーム会社に見積もりをお願いした際、お風呂場は、「今の風呂場の壁は残したまま、ユニットバスで壁や浴槽を取り付けます」というようなことを話されていました。

私はてっきり、古くカビたお風呂場の壁は取り壊して綺麗になるのかなと思っていたのでびっくりしました。

実際に残したままとなると、新しいお風呂場の外にはカビだらけの壁がずっと残ってしまう状態なのでしょうか。そして、そうなった場合、あとで新しいお風呂場さえもそのカビの影響を受けて劣化が早くなるといったことはないのでしょうか。

タイル張りのお風呂からユニットバスへのリフォームの場合、新規ユニットバスを設置するにあたり、壁のタイル等を撤去しなければ入らない場合以外は、基本そのままの状態で設置する工法が一般的だと思います。

ユニットバス自体は水密性や気密性が保たれるので、ユニットバスの外側にカビだらけの壁があったとしても影響を受けることは考えにくいと思います。

もし気にされるのであれば、工事着工前にできるだけ既存の壁を綺麗に掃除しておけば良いと思います。

TOTOユニットバス

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この記事を書いた人

【株式会社近畿住設の代表取締役】
大学卒業後リフォーム会社に就職し、営業から施工管理、引渡しまでの業務を一貫して担当。その後、父の会社である株式会社近畿住設に入社。
27歳で結婚し、現在2児の父親。

株式会社近畿住設では、配管工として、主に一戸建て住宅の給排水配管施工業務を長年経験し、現在は、前職の経験も活かしつつ、水回りのリフォームを中心に、営業から施工までオールマイティーに活動しています。

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