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水まわりリフォーム相談室第95回目「リフォーム会社に、得意分野、不得意分野があるのか」

リフォーム得意不得意

こんにちは、『水まわりリフォーム相談室』第95回目です。

皆さんも是非、参考にして下さい!!

タイトル「リフォーム会社に、得意分野、不得意分野があるのか」

相談者は鳥取県倉吉市の一戸建て住宅にお住まいの方です。

例えば弁護士を選ぶ時、離婚なら離婚弁護士、企業ならその道の専門家というように、顧客が弁護士の専門性に合わせて選ぶことが必要です。

リフォーム会社も同じように、顧客が各会社の得意分野を調べて発注しなければならないのでしょうか。各会社の得意、不得意があるのをどうやって調べればいいのでしょうか。

それともリフォーム会社は下請けがあって、顧客のリクエストに応じて下請けを選ぶから、基本的に全部のリクエストを聞いてくれるのでしょうか?

そうですね、何を基準で得意、不得意と考えるかによっても違うと思います。

技術面での得意、不得意であれば、下請けの業者の技術力による所が大きいので、A社が駄目ならB社という感じで対応できる業者を元請けが連れてくれば、ある程度補填できると思いますが、ソフト面(提案面や金銭面、管理能力)での得意、不得意という部分になると、やはり差が出ると思います。

例えば、リフォーム会社でも弊社の様に一級建築士が在籍していない会社もありますので、そうなると耐震リフォームや大掛かりな間取りの変更、大規模なリフォーム等は不得意と言わざるを得ませんし、建設業の許可保有如何に関わらず、会社の規模によって、受注できる金額の範囲もある程度限られてきます。

お客様にとっては判断しづらい所ではありますが、見栄を張って何でも出来ます等と謳って受注する業者が一番危険なので、そういう業者には依頼しない様に気を付けて下さい

リフォーム得意不得意

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この記事を書いた人

株式会社近畿住設の代表取締役
大学卒業後リフォーム会社に就職し、その後父の会社を引き継ぐ。
27歳で結婚し、現在2児の父親。
リフォーム会社での営業、現場管理の経験と、現会社での配管工としての経験を活かし、水まわりのリフォームを中心に、営業から施工までオールマイティーに活動しています。

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