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水まわりリフォーム相談室第81回目「トイレのニオイがこもらないようにしたい」

トイレリフォームイメージ

こんにちは、『水まわりリフォーム相談室』第81回目です。

皆さんも是非、参考にして下さい!!

タイトル「トイレのニオイがこもらないようにしたい」

相談者は神奈川県川崎市宮前区の一戸建て住宅にお住まいの方です。

我が家は、築20年余の一戸建て住宅なのですが、未だにリフォームを行ったことがありません。

長年気になっているのが、トイレなのです。

どうしても嫌なニオイがこもってしまい、お客さんが来た時には消臭スプレーや芳香剤で緩和させています。

窓はついていますが、換気扇はありません。便器は新築時からの機能性では低いタイプなのですが、壁紙、便器、床、換気扇、どこを真っ先に工事するのがいいのでしょうか。
それとも、壁紙、便器、床を変える必要がありますでしょうか?

どうするのが一番正解か?

というのはありませんが、当然20年もご使用いただいている訳なので、壁紙や床材、便器等にもニオイの元が付着している可能性は十分考えられます。

ニオイの元を絶つ=トイレをリフォームする。

ニオイを誤魔化す(換気を良くする)=換気扇の取付 

という考え方になると思います。

内装(床材や壁紙)のみの工事はおすすめできません。

工事の際に便器を一旦取り外す必要がありますので、内装をリフォームする際は、便器も丸ごとリフォームして下さい。

換気扇を取付ける工事をするのであれば、その他の兼ね合いが無いので、換気扇のみ取付けるという工事を単独で行っても良いと思います。

あとは予算と実情に応じてご検討下さい。

トイレリフォームイメージ

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この記事を書いた人

【株式会社近畿住設の代表取締役】
大学卒業後リフォーム会社に就職し、営業から施工管理、引渡しまでの業務を一貫して担当。その後、父の会社である株式会社近畿住設に入社。
27歳で結婚し、現在2児の父親。

株式会社近畿住設では、配管工として、主に一戸建て住宅の給排水配管施工業務を長年経験し、現在は、前職の経験も活かしつつ、水回りのリフォームを中心に、営業から施工までオールマイティーに活動しています。

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